悩んでいる人
git pushするときに毎回なんか怒られて、エラーに表示されるコマンドを叩いているのだけど、、、。
本記事ではgit pushを楽にする方法について解説します。
目次
手順
僕は、CUIでgitを扱う事が多いのですが、よくgit push
をすると怒られて、エラーにでてくるコマンドを叩いて対応していました。
ようするにリモートにはそのリポジトリがない状態で、pushしようとしているからなんですね。
なので、pushしたタイミングで自動でリモートにもブランチを作成できるように設定しました。
通常だと、下記のようにgit push --set-upstream origin feature/HOGEHOGE
をコマンドに入力するように言われます。
❯ git push
fatal: The current branch feature/HOGEHOGE has no upstream branch.
To push the current branch and set the remote as upstream, use
git push --set-upstream origin feature/HOGEHOGE
To have this happen automatically for branches without a tracking
upstream, see 'push.autoSetupRemote' in 'git help config'.
ここでgitの.configファイルを書き換えてあげます。
❯ git config --global --add --bool push.autoSetupRemote true
ホーム直下に.gitconfig
ファイルがあるので中身を確認すると、
一番下に、autoSetupRemote = true
が追加されておりました。
再度git push
するとpush
することができました。
❯ git push
Enumerating objects: 29, done.
Counting objects: 100% (29/29), done.
Delta compression using up to 8 threads
Compressing objects: 100% (11/11), done.
Writing objects: 100% (15/15), 1.36 KiB | 1.36 MiB/s, done.
Total 15 (delta 5), reused 0 (delta 0), pack-reused 0
まとめ
こういうちょっとしたことですが、毎回めんどくさいなーって思っていることってだいたい調べるよい解決策がありますね。
gitはまだまだやれることが多く把握できていない機能もたくさんありそうなので、日々勉強していこー。
Gitの学習はこちらがオススメです!