転職活動しているんだけど、面接ではどんなことが聞かれるんだろう
本記事では、実際に僕がWeb系企業の面接で聞かれた質問についてまとめています。
これから、Web系企業・Web制作会社への転職を考えている方の助けになればと思います。
そもそもどうやってWeb系企業・Web制作会社を探せばいいのって方には、Wanteldyをオススメします。
僕も実際に、Wantedly経由で応募しました。また、Wantdlyを使い方については別で記事としてまとめようと思います。
それでは早速、聞かれた質問について書いていきます。
■ 今回面接をした会社
・ 東京の会社。オフィスは解約済み。
・Shopifyの開発をメインに行っている
・設立は2019年で従業員は10人以下。
実際に聞かれた質問
なぜWeb制作を始めたのか?
僕の前職が、先生・メーカーの海外営業だったので、異業種への転職なのでまぁ聞かれますよね。
僕は、割と事実ベースで伝えました。
何か新しいことをやってみたくて、ブログやオンライン英会話講師をしたけど、続かなかった。
一度、オフラインのもくもく会に参加した際に、ブログのデザインを変更したいと相談してCSSというのがあるのを知った。
それから、気づいたら毎日Web制作を学んでいます。
確かこんな感じに回答した気がします。
この質問は、間違いなく聞かれるので準備しておいたほうがよいですね。
3年後、10年後どうなっていたいか
会社としても、ミスマッチを防ぐために必要な情報かなと思います。
僕は、3年後はデザイン・コーディング・ストア開発(Shopify)を一人でできるようになっていたいと答えました。
10年後はまだ何も考えていませんって言っちゃいましたね。笑
本当は、将来どんなことをしたいかまで答えられたらベストですね。
僕の夢は、自分でオンラインストアを開くことです。
10年後には、自分の事業を軌道にのせていたいと考えています。
そのためにも、今から2~3年は実務経験を積んで、開発の知識を身に着けたいと考えています。それか・・・(続く)
ビジョンがある人は熱く語ってOKです。
会社に入ってやりたいことはあるか?
もし、自分がやりたいことがある人は全力で伝えましょう!
僕も、
「まずは、デザイン・コーディングをガッツリやりたいです!」
と伝えました。会社側も全てではないでしょうが、意見を尊重してくれる可能性もあるので伝えておいて損はないですね。
なぜフリーランスになったのか?
僕の場合は、会社員をやめてすぐにフリーランスとなりました。
実は、これには戦略があって、そもそも未経験の30歳で会社を選ぶことって難しいだろうなと思っていました。
であれば、未経験の枠から外れるためには、実務経験を積めばいいのでは?と思い、それならフリーランスとして活動して実績を作ってから転職活動をしようと考えていました。
なので、その辺りについて面接で話しました。
なぜ会社員になりたいのか
フリーランスとして仕事をしているのに、なぜ会社員になりたいのかという質問ですね。
僕は、下記のように回答しました。
・スキルの幅を広げたい
・個人では受けられないような大型案件をやってみたい
・仲間がほしい
特にフリーランスとして活動していて、これから転職活動をされる方はフリーランスではできないことがあるから会社に属したいということを伝えられるといいですね。
給料は下がるけどいいのか?
実案件をやったことで完全未経験という枠からは外れましたが、それでも大した実力でもないのは事実。
会社としても高い給料を払うことはできないと思うので、それは仕方ないですね。
僕は、最低限これぐらいもらえれば大丈夫です!って感じで答えました。
ここは、人によって必要なお金は変わってくるので自分のケースに合わせた回答をしましょう。
僕としては、最初数年は多少低くても仕方がないかなと思っています。
ただ、もちろん給料をあげる努力はしていきますよ!
どんな人と仕事をしたくないか?
こんなことも聞かれるんだ〜って思った質問ですね。
これについては、
会話が否定から入る人は、プライベートでもあまり付き合いたくないです。
と答えました。割とこの回答に対しての反応はよかったですね。
相手も、「私も無理ですねぇ」って共感してくれました。
前職で大変だったことは?
教員時代に苦労したことがあったのでその話をしました。
ここで先方が気になることは、苦労したことではないということを理解しておきましょう。
どのようにその苦労を乗り越えたのかについて話をするようにしましょう。
仕事なので、困難にぶち当たることを山程あります。それをどのように解決していくのかを見られているのかなと思いますね。
東京や大阪で短期での出張は可能か
今回、面接を受けたのは東京の会社なんですがフルリモートでOKなんですね。(そもそもオフィスを解約済み)
ですが、今後可能性として開発が立て込んだきたりしたときに住んでいるところ(愛知県)から数日間離れることはできるのかってことを聞かれました。
もちろん何も問題はなかったので、「はい」と答えました。
個人的にも、横で一緒に開発をやってほしい。
英語は話せるのか
Shopifyをメインで行っている会社なので、Shopify公式とのやり取りで英語を使うことが多々あるようです。
僕はありがたいことに、多少英語を話すことができるの「簡単な英語であれば問題なく対応できます。」と回答しました。
何か前職で培ってきたものが活きることもあるので、しっかりとアピールしておきましょうね。
代表との会話(2次面接)
上記の質問には、代表から受けた質問も入れています。
質問とは別で、代表との会話で印象に残ったことも少し書き留めておきますね。
何気ない会話から、会社の雰囲気って伝わりますし是非面接される際には、雑談や会話を大切にしてくださいね。
副業はどんどんしてください!
僕個人としても、副業でもWeb制作をやりたいと思っていたのでハッキリと言ってくれたのは非常に嬉しかったですね。
特に、フリーランスとして活動をしておくと案件が舞い込んでくる体制ができているのでかなりいいですね。
とはいえ、仮に入社することになったら、本業で忙しくなるのは目に見えているのでバランスが難しそうだなと思っています。
会社に入るメリットは成長速度が早い!
個人的にも思っていましたが、代表の方もおっしゃっていました。
ぶっちゃけフリーランスのほうが稼げるでしょ!
会社にはいるメリットは、自分のコンフォートゾーンを抜け出す環境があるので成長が早いところかな!
おっしゃられる通りだなって思いますね。
もちろんフリーランスでも成長はし続けられます。
ただ、会社だと上司がいて教えてもらう環境もあるし、会社のスピードについていけるように無理くり自分を引き上げる必要があったりするので必然的に成長する必要がありますね。
まぁあとは、フリーランスだとずっと制作をやっていればいいということでもないですよね。(請求書とかその他諸々)
会社だと仕事を分担して行うことができるので、自分のやりたいことにコミットできる環境が作りやすいですね。
2~3年やって力つけたら、独立とかも全然しちゃってください!
こんなこと言っちゃっていいのってビビりました。笑
普通だったら長く続けてねってところだと思うんですが、お互いメリットにもなるし独立を望むのあればしっかり会社でスキルをつけて独立してくださいって感じでしたね!
これが令和の会社か
まとめ
今回は、僕が実際にWeb系企業と面接したときに聞かれた内容についてまとめました。
どんなこと聞かれるのかなって不安だと思うので何か1つでも参考になれば嬉しいです。