Shopifyについて学習したいけど、どうすればいいかな?
テックギークが気になっているんだけど、どんなことを学習できるんだろう?
本記事では、現役Shopifyエンジニアの僕がテックギークで学べることやメリットデメリット、評判などを解説します。
Shopify系のスクールもまだまだ数が少ないとはいえ出てきております。
Shopifyのお仕事をしている自分としても気になっていた「テックギーク」について今回はガッツリ調べてみました。
本記事の信頼性
30歳から異業種への転職をして、Shopify Experts企業で1年半ほどフルリモートで勤務していました。
現在は名古屋の自社開発企業のフロントエンドエンジニアしています。フリーランスとしても活動しています。
テックギークとは?
テックギークの講師
現役のShopifyエンジニアが講師をされているようです。実際にメンターとして働いている人がどなたかまではわかりませんでした。
ですが、運営をされているりゅうさん(https://twitter.com/ryu_techgeek)という方がメンターまで対応しているのかもしれません。
アプリ開発などもされているようなので、技術力はかなり高いと思います。
Shopifyアプリ開発のスクールをやってくれれば僕も通いたい…笑
サポート内容
下記の内容がサポートに含まれております。
- 基礎〜応用の全てのカリキュラム受講可能
- 専用チャットで質問し放題
- ビデオ通話(Zoom)で質問し可能
- 週1回のメンタリング
- 質問掲示板の利用
- ポートフォリオ作成支援
- 試験が受け放題
- 転職やキャリア相談し放題
かなり手厚いサポートですね!
特にZoomでの質問ができることや、週1回のメンタリングがあるのはかなりいいですね!
テックギークの受講費用
29,205円/月の12回払いが受講費用となります。一括料金で支払うと297,000円です。
また、コースの途中解約も行うことが可能です。
テックギークの評判
Twitterでテックギークの評判を集めてみました。
今回調べてみた感じあまりTwitterで調べてみても情報がなかったです。
まだ受講生自体多くないのかもしれないですが、しっかり成果を出されている受講生がいて良いですね。
そして、全くの未経験の方だと25万円も貰えるの?となるかもですが、これは可能な範囲だと思います。
テックギークのメリット
テックギークのメリットです。
Zoomで質問ができる
Zoomで質問ができる点はかなりいいですね。僕がメンターをしているスクールでは基本的にはSlackでのテキストベースのやり取りですが、どうしてもテキストだけだと解決まで時間がかかってしまうことがあります。
その点、画面を繋ぎながら不明点を確認しながら質問をできるのは受講生にとってもかなり助かると思います。
特に学習当初は質問をするにも何を聞けばいいのかわからないという状態でなかなか質問ができないという状況がよくあります。
そのときに、Zoomで気軽に相談や質問ができるのは非常にありがたいですね^^
週1回のメンタリング
詳細については書かれていなかったので分からないですが、学習の進捗や方向性などを確認するためのメンタリングを行っているのだと思います。
特に学習は孤独になりがちで気づいたら学習をしなくなったという人をたくさん見てきました。
なので、定期的に人と喋ることで学習を維持する仕組みがあるのはとてもいいと思います。
また、カリキュラムの課題のチェックも行ってくれるようです。
やっておわりではなく、しっかりとレビューをしてくれる点はGOODです。
僕もShopifyエンジニアとして、どのような課題をしているのかが気になる…
課題で技術ブログを書く必要がある
これはとてもいいカリキュラムだと思いました。
オンラインスクールでブログでのアウトプットまでを課題に指定しているところはあまりないと思います。
大多数のところが、推奨はするもののあくまで自己判断。
僕も技術ブログをやっていて思うのですが、自分の知識の整理のためにもなりますし、ある程度の技術力担保になると思っております。
なので、課題として技術ブログを書くようにしているのはかなりいいなと思いました。
受講生の方のブログ(zenn)はこちらになります。
テックギークのデメリット
テックギークのデメリットです。
メンターのサポート期間が3ヶ月間
メンターへのサポート期間が3ヶ月間のようです。
ある程度まとまって学習時間が取れないとちょっとしんどいかもしれないですね。
とはいえ、何か新しいことを始めるのであればある程度の覚悟は必要だと思います。
無駄にTVや Youtubeを見ている時間や仕事を早く終えられるように努力することで時間は捻出できると思います。
インタビュー記事に下記の学習時間目安があったので参考にしてください。
テックギークの学習時間目安
■週20時間以上
■月間80時間以上
■3ヶ月間で250時間程度
週20時間だったら、平日2時間土日で5時間ずつ学習できれば学習を進めることができそうですね。
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未経験から市場価値の高いエンジニアへテクギークでは具体的などんなことを学習できるのか?
具体的にテックギークではどのようなことを学ぶことができるのかを見ていきます。
基礎・基本編
Shopifyのが学習を始める前に、Webサイト・ECストアの画面部分を作っている基礎について学習をしてきます。
HTML / CSSの学習
HTML/CSSを学習していきます。これはWebエンジニアを目指す上で最低限は押さえておきたい技術になります。
突き詰めていくととても奥深い知識になってきますが、基本的な部分のみを学習するのだと思います。
ShopifyはLiquidという言語が使われているますが、前提としてHTML/CSSがわかっていないとどうしようもないのでここで学ぶことができるのはいいですね!
JavaScriptの基礎
主に、画面に動きをつける言語になります。
Liquidでは対応しきれない場面は実務を行っていると絶対に出てきます。
その際に、JavaScriptを使って実装することがよくあるので基礎をここで学ぶことができるのは良いですね。
ツールの使い方
Adobe XDやGithub、VSCodeの使い方を学ぶことができます。
特にいいなと思ったポイントはGithubに触れられる点です。
Githubは初学者が必ずつまづくポイントなので、メンターがいる状態で学習ができるのはとてもいいですね^^
応用・実践編
ここから実際にShopifyを学んでいきます。
Shopifyの初期設定 /カスタマイズ
Shopifyではただプログラミング言語がかければいいかというとそうではありません。
商品の登録の仕方や、受注後の処理の流れなどEC運営で発生する業務についても最低限Shopifyエンジニアであれば押さえておく必要があります。
Liquid + Schema
Shopifyエンジニアのメインとなる部分です。
Liquid言語を使って、テーマのカスタマイズの方法を学んでいきます。また、Shopifyではお客様が更新しやすいような管理画面を作ることができます。
ただ画面やロジックを組んでOKではなく、納品後にお客様が更新しやすいようなストアを構築することがShopifyエンジニアには必須のスキルになります。
仕事の進め方
案件を受けるための営業方法や、実際に案件を受けた時にどのように納品まで行うのかについて学ぶことができます。
特に初めての時はイメージがつかないと思うので、ここまでサポートをしてくるのは非常にありがたいですね。
受講までの流れ
無料カウンセリングに参加
まずは、テックギークで無料カウンセリングを受けます。
この時点では、受講の意思がなくても問題ないのでまずはどのようなスクールかを直接話して聞いてみましょう。
お申し込み
入会のお手続きが完了次第、申し込み完了となります。
すぐに学習を開始することが可能となります。
学習スタート
ここから学習が開始です!価値のあるShopifyエンジニアとして活躍できるようにしっかりと学習をしていきましょう!
まとめ
Shopifyエンジニアとして働く中でテックギークは気になっていたので今回記事にまとめてみましたが、かなり良さそうなスクールだと感じました。
特にメンターへZoomでの質問が可能だったり、週1回のメンタリングがある点がとてもいいと思いました。
実際に、副業で25万円/月の売り上げを出されている方も見えたり、実績を残している受講生がいるのでいいですね。
Shopifyエンジニアとして、今後活躍していきたい人にはオススメできるスクールです。
まずは、無料カウンセリングを受けてみて実際にお話を聞いてみてはいかがでしょうか?^^
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